おばんですさぎです。
ふとYouTubeで発見して、予告編を観たら「オオゥ!これは!!」と自分の好きなジャンルを発見して興奮しました。
早速レンタル開始して、もう一つ観たかった「ドクターX」の最終回を真夜中にもかかわらず、迷った挙句結局コッチを先に観ました。
あらすじ
近未来のお話。火星に送り込まれた宇宙飛行士たちが、いざ帰還しようとした最終日。
隊員の1人がこっそり微生物を発見する。その発見を自分1人の手柄にしようとするも、微生物を採取してる最中に地割れが起きて地中に落下。
ローバーに乗って助けに来た隊員からはもう死んでしまったと思われる。
しかし落ちたはずの地中に横取り隊員の姿が無い。でも足跡を発見した隊員たちはそれを追って基地に戻る。
先に基地に着いていた横取り隊員は、基地内の隊員にエアロックを開けてもらうがその姿は……
的な内容です。
この映画の見どころ
う~~ん。そうだなぁ緊迫感とか?
ストーリー的には超大好きなジャンルなんだけど、これと言って「ココだ!」ってところはそんなに無いかな。
でも全体的な流れはそんな悪くないです。
ツッコミどころ1
感染力の強さがそらもうハンパない!w ツルハシで刺されても感染するし、ハサミで刺されても感染します、挙げ句の果てには喉を締め付けられただけなのに感染てwww
内心「いや、ゾンビになって攻撃を受けただけで感染するって理不尽じゃね?」っていう気持ちはココロの奥に閉まっておきました。(ストーリーに集中したいからね!)
でもリアリティが欠如すると、とたんに映画ってチープ化するから、もしむりやりこじつけて理由を説明するなら、攻撃された傷口からゾンビから放たれてる菌?のようなものが傷口から侵入した。ぐらいしか思いつきません。
ツッコミどころ2
ゾンビに意思があるのか、基地の機械系統を破壊しようとしたりします。
なんの意味があってそんなことをしてるのか説明は一切ありません。
よって意味が全然わかりません。
これももし理由を付けるなら、ゾンビになると急に機械を壊すことにワクワクする感情が芽生える。のかもしれませんね。
感想
上記のツッコミどころを解消して、キャストに2人くらいメージャーな俳優さんを起用するともっと面白かったですね。
なので総じて惜しい映画でした。
ジャンルは好きな部類なんですけどねぇ。これだったら、昔のSFホラー映画「遊星からの物体X」の方がもっと面白いです。
▲この予告編は「遊星からの物体X」の前日譚です。(こっちの方が新しい)
最初の方の物体Xの予告編が無かったんですが、初期の物体Xは最高に面白い映画に仕上がってます。
子どもの時に見せられてトラウマになりそうでした。
この前日譚もよくできてます。それよりもよくまぁこの映画の続き作ろうと思ったなwwwと全俺が歓喜したのは言うまでもありません。

鷺 健一

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