他者の目で見て、他社の耳で聞き、他者の心で感じること。

岸見一郎さんの”幸せになる勇気”をなかなか読み終わらないさぎさんです。

ある年齢から、人の気持ちを考えて生きる事を自然としていたつもりになっていて、幸せになる勇気を読んでもう一度考えさせられました。

どのように風にか?

特に子供に対する接し方でしょうか。

僕はバツイチですが子供がいないので子育てについては語れないのですが、常にこういった感じで接したらいいんじゃないかという気づきは得られたと思います。

それは子供であっても尊敬の念を持って接するということ。

これだけだとなんだかよくわからないので説明すると、親や大人は子供にたいして過剰に褒めたり、叱ったりしてはいけないこと。

大人に「よく出来たね~」なんて普通は言わない。

それはあくまで上の人間から下の人間に対して使われる言葉で、ここに尊敬の念は含まれていない。

でも「ありがとう」という感謝の気持ちならどんな人に対しても公平に使うことが出来る。

それ以外に

これは子供や大人に対してだけでなく、どんな人に対してもこういう態度で接した方がいいと思う。

例えばニートや社会不適合者の人達に対しても尊敬の念を持って接した方がいい。

その人の目線に立って同じように行動すると、その人が何故その境遇にいるのかも見えてくると思うし、自分には無かった何かを得られるかも知れない、きっと自然と仲良くなるはずだし。

そうすれば最初は聞く耳を持たなかった人も、きっと心を開いてくれると僕は思う。

 

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鷺 健一

鷺 健一

基本、短文記事が多いです。 長文は気が向いたときだけ。 イナフリ9期生/立花岳志の塾生/楽観的。 ゆ〜〜〜っくり記事の質を上げてければと思ってます。

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