

ってことで、金曜日に神奈川県の川崎にある、運輸支局でユーザー車検を受けに行きました。
まずは予約を入れます

ネットで予約を入れると「受付番号」が発行されます。
- 自動車検査証インターネット予約システム←ネットの方はこちらから予約
- 東京運輸支局ホームページ
- 神奈川運輸支局ホームページ
- 受付時間 午前 8:45~11:45 午後 12:45~15:45
ユーザー車検に必要な書類
- 車検証
- 自賠責保険証
の2点です。
だいたい車に積んであると思います。
※昔は「納税証明書」が必要だったんですけど、今はネット上で支払いが確認できるようになったので、無くても大丈夫。
※代理人が代わりに受ける場合には印鑑が必要です。本人なら署名で良し。
ざっくりした説明
実際に行った、神奈川運輸支局(川崎)で説明します。



ほぼ上の図のような感じで周ればOKです
分からない点はその都度、係員に聞けば教えてくれます
実際の流れ
まずは駐車場に車を停める


次はA棟へ





※整備点検記録簿はありますか?と聞かれたら「あとでつけます」と答えるとパスできます。
受け取った書類
- 自動車検査証
- 自動車重量税納付書
- 継続検査申請書


A棟からD棟へ



D棟も5番窓口

ここでも、分からなければ貼る箇所を教えてくれます
印紙代
- 重量税印紙 1万5000円
- 審査証紙、検査登録印紙 1セット 1700円
これ、あとで調べて分かったんですが、僕のダンプは年式が古いのでエコカー減税対象外のようで、重量税がもっとかかりました。






再びA棟へ


書類の提出が終わったら、いざ検査。
ダンプを検査してもらうためB棟へ

3tダンプは小型扱いなので、一番右の3番レーンから入りました。


しょうじき係員に聞きながらやるほうが確実です

「ワイパーやらウインカーを点けて」とアレコレ指示されます。
キャビンも開けるので、慣れてなければ事前に練習しておくと良いでしょう。
B棟内

B棟の中は撮影が禁止されてるので、イラストにしてみました。
(記事書くよりコッチのほうが時間かかっちゃったw)

ここも基本的には係員に聞きながら受けると楽ですね
ぶっちゃけ、わりと適当でも液晶モニターの指示通りやってれば大丈夫です

B棟出口付近

”出口”と書かれてる裏の辺りに小屋があるので
そこに検査後の書類を提出します
ココまでの流れで落とされた場合
車検場の隣に予備検査場があるので、ライトの光軸ズレなんかはそこで直してもってください。
直したら再度B棟に。
無事OKだったら、A棟に行って終わり




※もしお金がかかっても良いのでしたら、D棟にある代書屋さんに頼むのもありですね。
面倒な書類の記入を全部やってくれます。
(金額調べるの忘れたw 他のサイトでは3千円前後と書かれてました)
ココまでの所要時間は約1時間くらいでしょうか。
かかった費用


今回は車も新しかったこともあって、大して整備らしい整備をせずに通りました。
僕が前回自分の車を通した時も、そのまま受けに行って、左のライトの光軸がズレてたので、予備検でプラス2千円ちょっとかかったぐらい。
日頃からよっぽどガタがなければ、わりと通ると思います。
心配なようならユーザー車検の前に、行きつけの自動車屋さんで、整備してもらうのもありでしょう。
川崎自動車検査登録事務所
- 受付時間 午前 8:45~11:45 午後 12:45~15:45
- 休日 土、日、祝、年末年始
- 予約はネットか電話で
アクセス
産業道路の「塩浜」から「夜光」を右折、ローソンを越えて「運輸支局前」の信号を右折して右手が運輸局。
手前が出口なので、奥側が入り口になります。
※周辺の道にはダンプカーやトレーラーが多くてゴミゴミしてますが、運輸局内は反対にのどかな雰囲気で、係の人達も優しい人が多い印象でした。

鷺 健一

最新記事 by 鷺 健一 (全て見る)
- ブログはやっぱり日課にするのが良いんだろうか? - 2019年12月18日
- やっぱ自分ヘタレっす - 2019年8月25日
- いやぁ、おっちゃん疲れたよ・・・ - 2019年8月24日