初老の方や初心者でも大丈夫
基本的には、
- A地点からB地点の往復
これだけです(笑)
ポイントを抑えておけばストレスを感じない
まず、現場の近くで他の運転手と合流したら、
- その運転手の名前と、電話番号を交換する
- 現場の監督の名前と、電話番号が分かれば聞いておく
- 荷を降ろす場所と、扱いを聞く
- 降ろし場所へのルートを聞く
朝のミーティングで、これだけは聞いておくと後がスムーズです。
扱いとは
材料を注文する際に、どこの会社から頼まれたかを受付で聞かれます。
例:商社が◯◯建設、施工会社が◯◯土建みたいな感じです。
▼場所が分からなければ、下の記事も参考にしてみてください。(東京近郊)
現場が動き出してからの手順
無事に現場に入ったら、残土やガラを積まれると思います。
それを捨てに、現場を出る際に、監督やユンボのオペさんに空荷で帰ってくるのか、材料を持ってくるのかを聞きます。
※現場によっては、最初は”空荷で帰ってくるのが当たり前”という現場もあるので、聞いたことで若干イラっとされるかもですが、初心者のうちは何でも聞いたほうが安心です。
※材料であれば必ずメモをとって、言った言わない、ということを避けるように。
分からなかったらすぐ電話すること
- 途中で道がわからない
- プラントの受付の仕方が分からない
- 積み方がわからない
- 何を持ってくるかわからない
他の運転手に聞いて分かることは、その人に聞いてください。
現場に確認取ると「そんなことも知らないの?」って怒られるかもしれないので、できるだけ運転手に聞くように。
4番目の”何を持ってくるかわからない”は論外なので、現場を出る前に必ず聞いておくこと。(もし忘れてしまったときは、他のドライバーに聞き忘れたことを伝えて、その人に聞いてもらうこと)
とにかく分からないことは事前に聞くか、分からなくなった時点ですぐに連絡をするのが吉です。
ざっくりですが、ダンプのお仕事の流れを説明させて頂きました。
鷺 健一
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