お盆だし、休みだし、なんか映画みたいなぁと思って、まだ観てなかった「君の名は。」を、youtubeで400円でレンタルしてみた。
ネタバレしかないので、観てない人は見ないでください。
今更観てみた感想
結構のんき
身体が入れ替わってるのに、「どうにもリアルな夢だなぁ」で片付けちゃうのは少し無理がある。
基本カレンダー見ない
入れ替わった状態で、学校にもバイトにも行くのに、日付に対して無頓着過ぎる。
それだけですむわけないやん
年頃の男子が、「胸もみ」だけで済ます確率は、全人口の2%くらい。
おばあちゃんがどうにも日本昔話
市原悦子さんが声を演じたおばあちゃんが、昔話を語っているとき、まるで日本昔話を聞いてるようで懐かしい感じがした。
それに凄く聞きやすくて、ナチュラルなのに、感情がこもっていて、久しぶりの市原節に魂が震えた。
なかなかお互い連絡しない
入れ替わり現象に気づいた時点で連絡するでしょ?
結果、泣けそうで泣けなかった
きっと泣かされる映画なんだろうなぁって思って、いつでも(心の)スタンバイはしてたんだけどね。
やっぱり、リアリティに欠けてしまうと、急に現実に戻されてしまう。
欠けててもいいとは思うんだけど、それが観ていて自然に表現されてればアリなんだと思う。
同じ系統でいえば、「イルマーレ」のハリウッド版、「バタフライ・エフェクト」、「ミッション:8ミニッツ」、「シュタインズ・ゲート」の方が涙腺破壊されました。
まぁ観ててつまらなくは無かったな。
でも1度観たらおかわりはいらない感じ。
鷺 健一
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