こんばんは!さぎです。
今日も堀江さんの「多動力」から、ちょっとだけ書評。
「自分の時間」を生きるためには、仕事を選ぶ側にならなくてはいけない。
食べていくためにやめることができないと追い込まれながらやっている仕事は、いつだってその仕事の発注主の都合に振り回されてしまう。
誰でも雇われていると安心感があるよね
僕は今までの人生の大半を会社に入って過ごしてきた。
会社に雇われているとそれはもう安心できた。
だいたい誰でもそうだと思うけど、1ヶ月のお給料はコレくらいで、来月もこれくらい入ってくる、再来月も‥
みたいに計算して、ほぼ確実にそれだけの対価が入ってくることにもの凄く安心していた。
でも、1週間の行動も、1ヶ月の行動も、1年の行動も、だいたいいつも変わらない毎日。
僕はいわゆるブラック企業のようなところでは働いてこなかったけど。
正直いつもいつも変わらない毎日が、いつのまにかモノクロのドラマの世界を生きている感覚になっていた。
そして毎年初詣には、
「あぁ今年も1年あっという間だったね」
って、いつも言ってる始末。
それというのもきっと、会社に言われた通りに働き、誰かの期待に答えて働いていたからだと思う。
「嫌だと思ったらやめればいい」
堀江さんの口癖になってるセリフだ。
でも、本当そうだと思う。
自分で何かを始めた方が失敗はいっぱいするかもしれないけど、何より楽しい。
人生もフルカラーのハイビジョンになって、本当の自分の人生を生きれる気がする。

鷺 健一

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