こんちゃす、さぎさんです。
本日の午前の講義も皆で楽しく過ごせました。
今日はコワーキングスペース”まるも”のオーナーの松さんがご登壇です。
9:00~お昼まで 松さんの講義
クラウドソーシングで案件を獲得するためにはどうしたら良いかを教えいただきました。
一般的には、都会より田舎のほうが仕事の量は少ないと言われているが、
田舎には既存の仕事は少ないかもしれないけど、仕事の種は無数にあると言ってました。
田舎だから出来たこと
松さんは最近、金谷の旅館のサイト制作も頼まれたと言っていた。
それは日頃からアンテナをちゃんと張っていたり、情報収集をしているからこそ回ってきたお仕事で、
田舎だからどうせ仕事なんて無いでしょ?
という先入観を持ってる人だったら決して見つからなかったはずだ。
しかもネット上にあるクラウドソーシングの案件だったら競合相手はわんさかいるけど、田舎のオフラインの環境なら競合相手はほぼ皆無という。
まさに一人勝ち状態。
ドリルを売るには穴を売れ
という格言を使ってマーケティングのニーズとウォントについて話をしてくれました。
どういうことかというと、穴をあけるには何もドリルじゃなくても良いってこと。
例えばキリでも、槍でもとにかく穴をどんな方法であけようが穴は穴だから。
穴=ニーズである。
もっと分かりやすく、お茶と喉の渇きを例にだして話してました。
「のどが渇いてる(ニーズ)からお茶(ウォント)を飲む」
このウォントの部分は正直、水でも、紅茶でも良いのである。
ただ、のどの渇きというニーズさえ満たされれば。
だから例え田舎であってもニーズは転がってるので、ウォントの部分はどうにでもなるということ。
1年で1000万円稼ぐ事業計画を考える
このワークは結構楽しかった♪
3~4人くらいの少人数のチームに別れて、制限時間15分以内に金谷で年1000万円を稼ぎ出すプランを出し合い、一番稼げそうなチームの勝ちというゲーム。
僕らのチームの提案は、金谷と東京の男女が週末を金谷で一緒に過ごしてもらうという田舎コン。
実はこの提案に似た計画を松さんが実際に立てていたらしい(笑)
かくしてコンペの結果は僕らのチームの勝ちだったけど、他のチームも似たり寄ったりの案だったんで、勝ち負けよりも協力して頭をひねった経験の方がよっぽど楽しかった♪
鷺 健一
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