漫画GANTZの作者「奥浩哉」の新作。
あまりよくしらないけど、『いぬやしき』も漫画発かな?
YouTubeとかで予告動画見て、
「お、なかなか面白そうだな」
と思って、『レディプレイヤー1』の後に、川崎チネチッタのレイトショー1300円で観てきた。
結論から言うと
「退屈なシーンが多いなぁ」
「二階堂ふみ、あいかわらず可愛くて演技力たけー!」
「伊勢谷友介、何やらせてもカッコええな。逆にCGから生まれてきたんじゃないか?この人」
「佐藤健演じる獅子神の友人役の人・・・本郷奏多(かなた)っていうのか。GANTZの実写版で西君演じた人やね。この人と西君はそんなにリンクしなくて微妙だったなぁ。(そこまで冷徹な雰囲気がないから)」
「ノリさんは、可もなく不可もなく」
「ノリさん演じる犬屋敷壱郎の娘、三吉彩花。この子は別の番組でみたけど、なかなかセクシーで今後のびるんだろうなぁ」
おっと、キャストの感想ばっかり書いてるな。
・・・・
つまり、その、話的にはコレっ!ってものがない。
隕石の落下で、超人的な機械の肉体を手に入れたノリさんと佐藤健がバトルする話。
それだけ。
話が長い
しかもよくある、
「メインのバトルシーンまでが長い!!!!」
ああいうのって、どうにかならないのかな?
監督じゃないからよくわからんけど、
「助長な部分があるなら、そこを直せばいいんじゃない?」
ってよく思う。
文章の達人、山口拓朗さんがいう、
「長い文章は短くすることで伝わる」
みたいな感じで、
「あくびが出るシーン」と「眠くなるシーン」は
あえてバッサリ切ったほうが面白くなると思う。
もしそれで尺が短いのなら、もっともっと長めに話を作っておけばいい。
まーそういう発見があったぐらいには面白かったよ。
たぶん、アニメ版、漫画版で面白さが違うんだろう。
二階堂ふみの演技力
この子のこと知ってる人って周りに少ないんだよな。
稀に見る演技力にもかかわらず。
この子を初めて知ったのは、
役所広司が初監督を務めた『ガマの油』
この映画は大号泣するから、二度と観たくなくなるくらい二階堂ふみの演技力が光ってた。
なんだろうな。
例えは違うかもしれないが、「純粋な仔犬」のような表現力。
ああいうのに似ている気がする。
いずれその映画についても書いてみようと思うけど、
内容はあえて伏せておこう。
興味がある人はぜひ▼
二階堂ふみ、もう20超えてるんじゃないかな?
でも女子高生役も違和感なし。
まとめ
原作知ってるほうが面白いのかな?
いや、知ってても退屈な部分がなくなるわけではないから、あんま変わらんか。
あれなら「アイアンマン」1の方がダンゼン面白い。
これじゃアベンジャーズからお誘いが来ても、犬屋敷さんは呼ばれないだろう。
鷺 健一
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