仕事で都内をあちこちまわっていると、桜が色んなところで咲き始めてますね。
ウチの団地の桜も明後日ぐらいには満開になりそう。
そんな桜に紛れるように咲いてたのが、今日見た真っ赤な花です。
名前が分からなかったので、早速ぐーぐる先生に聞いてみたました。
「赤い花」だけで検索すると、低いところに咲いてる花がヒットするので、「木」も入れてみました。
すると、写真と同じ花があって、タイトルでも書いたとおり、木瓜(ボケ)という名前なんだそうです。
「ボケ」ってなんだか痴呆症みたいな響き。
もうちょっといい名前がなかったのかなぁ?
こんな綺麗なのに。
名前の由来
名前の由来についても調べてみました。
実が「瓜(ウリ)」のような形であることから「木瓜(モッケ)(ボックワ)」
- この「モッケ」がしだいに「ボケ」に変化した説。
- 「ボックワ」が「ボケ」になった説。
などがあるようです。
開花時期
3月~5月
原産地
中国
花言葉
- 魅惑的な恋
- 妖精の輝き
- 先駆者
- 指導者
- 退屈
- 平凡
- 早熟
- 熱情
なんか「魅惑的な恋」と「平凡」が混ざってると、せっかくの魅力が半減しちゃう気がする。
こばなし
この写真を撮ってるとき、最近仲よくしているダンプの運ちゃんに、
「さぎさん。さぎさんの格好で花撮ってるのって似合わなすぎですよ。笑」
って言われちゃいました。
そのときの格好は、ツナギ姿で頭は坊主。
ただ、負けじと、
「こんなに花を撮るのに似合う格好ないでしょうよ。」
って言い返しときました。笑
こんなダンプのようなガテン系の仕事をしてるからこそ、「自然の持つ美しさ」を忘れてはいけないような気がするんですよね。
な~~んて、らしくないか。
鷺 健一
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