40歳になってようやく「習慣化」が定着してきました。
その僕が、この歳になるまで勘違いしていた考え方を書いてみます。
成長とは「まっすぐ」な右肩上がりではない
これは、世界で初のプロゲーマーである梅原大吾さんの本にも書かれてました。
最近自分でも、よくそう感じることがあるので、図にしてみました。
一般的にはこの図のように、「やったらやった分」右上に上がってくイメージではないでしょうか?
これもあながち間違ってはいないんですが、もう少し詳細に書いてみる。
実際には、おそらくこんな感じ。
なんか、株とか為替のチャートみたいw
それはさておき、言いたいことは図を見れば大体わかるかと思います。
要するに成長っていうのは、右肩にまっすぐではないってこと。
最初の図をイメージして努力をするから、ちゃんと成長しているにも関わらず
「自分って努力がたりないんだなぁ」
と、自己嫌悪になる。
成長しつづければ誰でも上手くなる
まぁ、「挫折」っていうのは少し大げさかもだけど「壁」の方がしっくりくるかも。
どんなに努力をしてる人でも、いずれ「大きな壁」に当たります。
「それを乗り越えると、人間大きく進歩できる!」なんて言葉は、耳にタコができるほど聞かせてきましたよね。
でも、こうして図で見てみると、
「あぁ、自分が挫折だと思ってたところって、結局ただ壁に当たってただけなのか」
なんて風に見えてきます。
だからこそ、あきらめない
40歳になるまで、アホほど色んなことをあきらめてきた自分だけど、
「この考えかたにもっと早く気づいていれば、今の自分もきっと変わっていただろうな」と、感じます。
まぁ、過去に戻ることなんて不可能だから、考えるだけ意味ないけどね。
だから、今からでも遅くはないと考え、これからどんどん成長していこうと思ってます。
まとめ
なので、受験生、社会人、同年代の人、お年寄りの方まで、あきらめずに、ともに頑張りましょう。
いくつからでも、
「成長の余地=伸びシロ」は存在するはずです。
鷺 健一
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