歌の発表会からの気づき メンターとの反省会【USボーカル教室・レッスン4】

 

今日は、先月の2月25日に行われた歌の発表会。

その動画をメンターと見ながらの反省会をしました。

(自分で動画撮り忘れてたので助かった~~。今度YouTubeにアップしてブログにあげよっと♪)

 

コンセプトをもって歌うことの大切さを学んだ

発表会の動画を一通り見て、

M田先生「さぎさん、動画を見てどう感じましたか?」

さぎ「そうですね。やっぱり歌詞カードを見過ぎてたのは、ちょっとよくなかったです。」

M田先生「たしかに。発表会1週間前にエントリーということで、時間があまりなかったですもんねぇ」

さぎ「皆さんは、間違えようと、歌詞飛ぼうと、一生懸命歌ってたので……俺なんて、めっちゃチキンでした。」

 

M田先生「さぎさんのレベルだと、伴奏が無いとまだ歌えない感じでしたもんね」

さぎ「ですです。」

M田先生「最終的には、アカペラでも歌えるくらいが理想ですね」

さぎ「まったくです。」

 

M田先生「あと、他の生徒さんたちは、発表会に色んな想いをこめて歌いに来てるので、何かしらのコンセプトがあるといいかと思います。」

さぎ「僕なんて、前説で『back numberの”瞬き”はまだ裏声ができないので、この曲で妥協しました』なんて言っちゃいましたし…」

さぎ「そんなんでは、誰にも感動を与えられないですよね」

M田先生「そうですね。それなら『まだ”瞬き”は練習中ですが、頑張って歌います!!』の方が、観客も喜んだはずです。」

さぎ「はいっ!!今回の反省を活かして、次回はもっと自信をもって歌います!!」

 

今日のレッスンは「綺麗な裏声を出すためにすべきこと」

2つの発声法でつなぎ目をなめらかに

さぎ「地声と裏声の切り替えが下手くそなんです。」

M田先生「それを克服するには、”低い裏声”を出す練習と、”高い地声”を出す練習が必要となります。」

 

絵にするとこんな感じ、

このように2つの異なる練習をすることで、つなぎ目がスムーズになるそうです。

今日は裏声からアプローチして、練習しました。

 

ただ……

この部分がめちゃくちゃ難しかったー!!

文章で伝えるのが難しいんだけど、イメージとしては「裏声で出す、超超超低い声」って感じです。

なので、自ずと声量が下がってしまう。

 

M田先生「それを練習して、ボリュームを上げれるようになると、つなぎがスムーズになるはずです。」

 

アメリカ人のhey!!(ヘーーーイ!!)のように

次に地声からスタートして、裏声に行き、また地声で終えるという練習法。

これも絵にすると、

こんな感じ。

最初は「うー」でも、トップのあたりは「うーへーーーイ!」みたいに聞こえます。

M田先生「一番高いところの音は、まるで『アメリカ人が親しい友人を呼ぶとき』のようにhe~~~y!!と発声してみましょう。

先生のマネをしながらなら、少しだけ出すことができました。

戻ってくるときに「え゛~~~」という、まるでマスオさんみたいな声になっちゃいましたw←これは失敗例

 

M田先生「外でこの練習は”ちょっとおかしな人”に見られるけど、さぎさんは仕事中に車内で練習できるということなので、しっかり出せるように頑張りましょう!!

 

さぎ「はいぃぃぃぃい!!」

 

ってことで、今回もかなり実りのあるレッスンとなりました。

いつもありがとうございます!

M田先生!

 

 

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鷺 健一

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基本、短文記事が多いです。 長文は気が向いたときだけ。 イナフリ9期生/立花岳志の塾生/楽観的。 ゆ〜〜〜っくり記事の質を上げてければと思ってます。

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