最近現場でダンプアップすると、
「これって壊れてるの?」なんて言われることが。
自分的にはそこまで気にならないんだけど。
どうも、ダンプアップしてるときに、荷台が上がるスピードが遅いみたい。
「正直、ん~~そこまでおそいかなぁ?」って感じ。
でも、まぁ自分目線より、見てる人がそう感じるのであればそうなんでしょう。
作動油が足りてないっぽい
さっそく、ネットで色々と調べてみた。
「ん~、どうやらダンプのシリンダーにオイルが足らないのかな?」
と、思ったので、仕事あけにホームセンターのコーナンでこれを買ってきました。
▲タービンオイル
1リットル 930円(税抜き)
このオイルは、ジャッキアップやフォークリフトなどの油圧で動くモノに使うタイプ。
粘度は32
500mlのモノであれば300円ちょいで売ってました。←これ1個しか置いてなかった。
どれくらい入るか分からなかったので、一応1リットル購入。
1,シリンダーのボルトを外す
正確にはシリンダーに付いてるタンク。
画像の真ん中に見える「ちっちゃなドラム缶を横にしたような」やつ。
ダンプアップして、荷台が降りてこないように安全バーで固定してから作業開始。
上が注入用のボルト。下がチェック用ボルト。
この2つを外していく。
2,ボルトを外したら作動油を入れる
「ぐわーーー!下のボルトが異常に硬い!!」
上のボルトはそんなに力が入らなかったけど、下はめっちゃ硬い。
なので、モンキーレンチの柄の部分をパイプで延長。
なんとか外れた。
でも、ボルトの頭を少しナメってしまった。。。。
プロはモンキーレンチは使わないらしい。
僕はこれしか無かったので仕方ない。
でも、とくに気にせず作業続行。
上の注入口からオイルを入れていきます。
いつこぼれてもいいように、ウエスを受け皿にします。
約500ml入りました。
「う~ん、意外と減ってたなぁ」
てか「500mlのモノで良かったなぁ」
まぁ、減り具合が分からなかったからしょうがない。
3,入れ終わったら数回ダンプアップして終了
ボルトを元に戻して、3回ほどダンプアップ。
本当はもうちょっとやりたかったけど、近所から苦情来てもあれなので。
まとめ
ちょっとダンプアップしただけでは、効果は分からなかった。
まぁ、当面はこの状態で様子見て、それでも上げるスピードが遅いようなら修理に出します。
他に気になったのが、どうもミッションの方につながってる油圧ホースまわりがベトベトになっている。
どうやら、その辺から少しずつオイルが漏れてる可能性が。
後日チェックしてみて、これもよくわからないようなら工場に出します。
参考にしたサイト
Q.油圧作動油とは?粘度などについて – 中古トラック買いたい
鷺 健一
最新記事 by 鷺 健一 (全て見る)
- ブログはやっぱり日課にするのが良いんだろうか? - 2019年12月18日
- やっぱ自分ヘタレっす - 2019年8月25日
- いやぁ、おっちゃん疲れたよ・・・ - 2019年8月24日